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不動産をグループ内で売買する時に発生する税金

Question
昨年はやまって不動産賃貸を目的に合同会社を設立しました。社会保険など加入する前に休眠させることを模索しています。
会社名義のマンション3戸を売却と個人に名義変更して投入資金(マンション購入の)を回収し、個人名義分は賃貸をつづけようと考えています。
休眠の法人名義の不動産を売却、名義変更する際どのように課税(登記など)される
のでしょうか。 売却後に休眠するのと費用に大きな違いがあるのでしょうか。(資金投入後、法人も個人も所得はなし、損益。)

Answer
法人名義の不動産の売却(名義変更も売却)に際して以下の税金を考慮しなければなりません。
1.売却益に対して法人税
 利益に対して約40%検討とお考えください。
2.買取るとき(名義変更をする個人)に登録免許税
 名義変更するときに登録免許税がかかります。この税金の多寡は司法書士にご確認ください。

売却後に法人を休眠させても、休眠後に不動産を売却しても税金の取扱いは変わりません。

投稿者: 税務相談 事例集 日時: 2007年04月02日 10:26