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個別相談~相続税を低く抑える方法について

Question
はじめまして。先日父(57歳)が亡くなり、これにより
生命保険:5300万円
退職金、死亡手当て等:2000万円
持ち家(借地)    :2000万円くらい  を母が相続します。
少しでも母(54歳)に多くのお金を残してあげたいのですが、
①どのような方法を行うと税金が一番安く済むでしょうか?
②私含め子供は二人いますが、私たちも相続した方が税金対策になりますか?
③何も考えずに母一人が相続した場合、生涯でいくら位の税金がかかりますか?
ちなみに母、姉、私(弟)は共に働いています。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご返信よろしくお願いいたします。

〔回答〕
財産の合計は9,300万円(非課税財産を除く課税遺産は6,300万円)に対し、相続税の基礎控除額は8,000万円です。したがって、今回どのような遺産分割の方法をされても相続税はかかりません。

なお、二次相続(お母様が死亡された場合)の相続税の基礎控除額は7,000万円となりますので、この7,000万円を超える部分は今回の相続でお子様に相続をした方が税金の上では有利となりますが、今回の相続財産の内訳を考えますと分割はしづらいかもしれません。

因みにお母様がすべて相続された場合の二次相続の相続税は、今回の相続財産にお母様の固有の財産(生命保険なども含む)を足して計算しますが、その固有の財産がありませんので、金額の算定は不能です。

投稿者: 税務相談 事例集 日時: 2007年04月12日 09:43