税務相談事例集
当サイト"税務相談事例集"は、
会計・税務・節税に関するご相談やよくある事例について解説しています。
税務相談 事例集 源泉所得税 > 年の中途で共働きとなった年の年末調整について

年の中途で共働きとなった年の年末調整について

Question
はじめましてよろしくお願いします。
今年私は主人の扶養内で10月末までパートで働いておりましたが12月より派遣で働くことになり社会保険に加入した為12月初旬に主人の扶養からはずしてもらいました。それで今月(12月)の主人のお給料で年末調整されており今までであればいくらか戻ってきておりましたが今年は余分に所得税が引かれていました。私の今年の収入は2か所からで合計額は689,395円です。主人の収入は6,193,330円で所得控除後の金額は4,413,600円所得控除の額の合計額1,944,621円源泉徴収額222,100円社会保険の金額751,621円となってます。子供が2人いるので子供は主人の扶養にしております。年度の途中で扶養からはずれるとどうなるのでしょうか?ちなみに今月は所得税が戻ってくると思ってましたがいつもの倍以上の41,930円引かれておりましたが社会保険料は先月と同額でした。扶養からはずれても主人の社会保険料は変わらないの
でしょうか?この金額は正当な金額なのでしょうか?確定申告すればもどってくるのでしょうか?教えて下さい。よろしくお願いします。

Answer
本ケースでは、以下のように取り扱います。
1.平成18年
 税金上は配偶者控除の適用があります。689,395円<1,030,000円
 保険上は12月から扶養を外れます。
2.平成19年以降
 税金上及び保険上、扶養を外れます。

投稿者: 税務相談 事例集 日時: 2007年01月05日 10:23